ほたるろぐ

仮面二浪なる悪事を企む限界大学二年生による日記のようなもの

タイトルが思いつかない

 

 数日間いろいろあったのに、むしろいろいろあったからなのか、忙しかったり疲れて寝ちゃったりで日記かけてなかった。簡単にここ数日を振り返ろうと思う。

 

 土曜日。かくれんぼをした。こんなんで見つけられるのかと不安に思っていたが案外あっさりそれっぽい人を発見。しばらく後をつけて移動していると、それっぽい人はブランド物のフロアへと階段を上がっていく。いやいや、ブランド物とか見る感じの人じゃないでしょ。明らかに挙動がおかしい。確信を得た。しばらくすると降りてきたのでまた後をつける。その後、残りの一人とも合流した。なんかいろいろしたが、割愛。たのしかった。うどんみたいなパスタもとてもおいしかった。

 

 日曜日。実験レポートを書いて、バイトして、ゲームをした。実験レポート、なかなか進まない。過去レポなるものを持っていないのでレポートの体裁を整える段階から戸惑ってしまった。丸写しとかしないし別の実験ので構わないからお手本的な過去レポがほしいと切実に思う。ゲームでは、何を言っているかわからないと思うが、ガチャ的なものを11回引き、排出率1%と言われているレア度のキャラクターをゲットした。ずっとほしかったキャラなので本当にうれしい。ちなみに、陰陽師というゲームアプリである。利用規約がやばいと話題になっていたのでオススメはしないがかなり面白い。

 

 月曜日。ツキが来ているのではと思い、今朝もガチャ的なものを3回引いた。2回目でまたしても最高レア度の昨日とは別のキャラを引き当てた。もしかして排出率あげられたりしたのかな。弱い弱いとバカにされていたがビジュアルが好きで育てていたキャラの強化調整も最近行われて、まともに強いパーティが組めるようになった。うれしい。

 

 だいたいそんな感じ。

 それでは。

 

フレンズ

 今日はアラームを止めた記憶もなく10時半に目覚めた。3限スタートなのでやばくはないが、早起きしようと思っていたのにと反省した。

 

 大学へ行くまでの間、例のボードゲームの制作に勤しんでいた。本家のゲームは修道院で起きる連続殺人事件が題材なのだが、修道院というのはあまり馴染みがない。せっかく自分で作るので舞台を変えようと思った。


 殺人事件のありそうな場所というと、古城とかか……? この時点で思い浮かんでいたのは西洋風の城だったのだが、少しして日本の城が良いではないかと閃いた。不穏が起こりそうな感じというと織田信長が頭に浮かんだ。
「安土か清洲かな……?」
ここで私は唐突に小学生の頃の記憶を思い出した。私は昔、戦国にはまり週刊戦国武将を購読していたことがある。毎週ひとつ、城もピックアップされていた覚えがある。
 8年ぶりくらいに当時の雑誌を掘り起こした。清洲城はなかったが安土城はあった。現在は消失しているようで写真のかわりに昔描かれた絵が大きく載せられている。これはそのまま使えそうである。かくして舞台は安土城に決定した。

 安土城で起きる連続殺人事件の犯人は――? よい。とてもよい。なんとか完成までこぎつけたいものである。

 

 たぶんこれを読んでいても何もわからないと思う。本家のゲームは「薔薇の名前」というタイトルなので気になる人は調べてみてほしい。推理系のボードゲームというとクルードなどがあるが、それらとは一線を画した頭脳戦が味わえるゲームとなっている。

 

 大学の話をしたい。数学系の授業のときのことである。大学の教室というのはたいてい3人掛けの机になっている。それを真ん中を開けて2人で使うのが通常である。

 私もそれを想定して左端に座っていた。ここに女性2人組が現れる。私の座っている机の反対端と、その後ろが空いていたのだが、あろうことはその2人組は私のすぐ隣とその隣に座ったのである。禁断の真ん中着席である。

 それでもまあ混乱と不快感を抑えつつ授業をきいていた。ところがこの2人組、とてつもなくうるさい。お前らは鳥か何かか。仕方がないので授業の途中で数席前の空席へ移動した。突然怒り丸出しでガンと音を立てて席を立ったので感じが悪かったかもしれないが、ピーチクパーチクうるさいあんたらが悪い。

 

 これだから友達できないんだなあ。それはわかるけど授業中におしゃべりする友達はいらない。性別問わないから真面目でかつ趣味の話が合う友達がほしい。

 そういえば、5限の英語のあとに何度か雀荘に行くなどした友達とまた遊ぼうぜ的な話をした。仲良くなるチャンスかもしれない。

 

 今日は本当に何もしてないけど拙者オツカレ!それでは。

 

やる気スイッチ

 

 ついにいよいよ忙しさが増してきてブログを書いている暇がない。今日はもう疲れたので自分がしたい話しかしない。

 

 ドイツ語のクラスに童顔高音ボイスのかわいい大学一年生(男)がいる。先週の時点でかわいすぎてガン見してたのだが、今日は黒ぶちのシャレオツなメガネをかけていた。一層かわいい。彼が教室に入ってきた瞬間、思わず二度見してしまったので怪訝な顔をされたが気にしない。

 ‪二次元から出てきたみたいなあんなかわいい男が大学生ぐらいの歳になっても現実世界に存在している。素晴らしいことだと思わないか。この世は楽園である。

 

 ……ちょっと本性が出てしまった。‪ともかくこれだけで木曜日は俄然大学に行く気が起きるのでよいことである。

 

 これから少しだけ実験レポートの続きをやって寝ようと思う。

 

 みなさん今日もオツカレ!

 それでは。

 

 

ネムネムの実

 

 今日は1限から実験でがんばった自分へのご褒美にクレープを食べた。実験で少しイラっとしたことがあったのだがすぐにどうでもよくなった。甘いものは偉大である。

 

 何があったかというと、実験グループの男のうち片方が神経質すぎるのである。目視でいいって書いてあんだから、つまりはそれなりの精度で構わないってことなのに、びっくりするくらいこだわりだす。やめてほしい。なんか納得いかないわ、とか言って実験装置のセッティングをやり直しだす。やめてほしい。

 真面目なのは結構なことだが、誰かがやった実験の焼き直しに過ぎない学生実験でそんなに細かいことこだわらないでくれ。早く帰りたいフレンズのことも考えてくれ。

 

 それから、「その日でた課題はその日のうちに終わらせるチャレンジ」を密かにスタートさせたのだが、初日から失敗に終わった。A4用紙にして20〜30枚になると言われている実験レポートを1日で終わらせるのは至難の技である。これは仕方がないのかもしれない。

 実験レポートに関しては例外として、その日のうちに実験の目的から実験方法まで。次の日に実験結果。その次の日に考察。といった感じにしたい。

 

 ということで今日はもう寝る。ねむい。最近本当に寝ても寝ても眠い。だけど、そろそろ早起きの習慣をつけたい。明日も1限に行けるくらいの時間に起きたいと思う。今週のうちはまだ大学の勉強に時間を全振りしていく所存なので明日の朝は、金曜提出の英語のレポートと月曜日の英語小テストの対策をしたい。

 

 拙者今日もオツカレ!

 それでは。

 

恋愛について

 

 恋愛について語る流れが来ているようである。語ることがない、と言いたいところだが、実を言うとある。

 

 過去に一度だけ、恋人がいたことがある。高校2年生のときのことである。相手の方は1学年上の3年生であった。
 一目惚れからチャンスを伺い1年。ようやく巡ってきた絶好の機会を私は逃さなかった。ここしかないタイミングの告白はどうやら成功した。
 残念ながらもうとっくに別れたのだが、良い思い出である。恥ずかしいのでこれ以上何も語れない。

 

 なぜ黙っていたのか。ヒントをあげよう。彼氏いたことない。いつだかに言ったこれは嘘じゃない。これくらいで察してほしい。
 ちなみに言うと、女性なら水原希子、男性なら高橋一生池田純矢あたりが顔としては好みである。

 

 それでは。

 

 

営業スマイルはタダじゃない(2回目)

 

 今日は大学の授業が終わったあと百均へと向かった。現在、鋭意制作中のボードゲームがあり、その材料の調達に行ったのだ。


 そのボードゲームは海外で販売されたあるボードゲームを模倣したものである。買うと輸入しなければならないので、バカみたいに高い上に翻訳されていない。どうせ翻訳版の紙を作成し大量印刷して貼り付けなければならないのなら、いっそ最初から同じようなものを作ってしまおうというわけだ。たいして手間も変わらないし、そのほうが圧倒的に安上がりである。


 アクションカードなるものが必要なのだが、名刺用の台紙がちょうど良さそうだったのですぐにカゴに入れた。コマを作るための紙粘土も購入。ボードはかさばるので買いたい商品の見当だけつけて今日は撤退した。荷物の少ない日にまた来ようと思う。

 

 

 買い物が終わるとバイト先へ移動した。そろそろ接客には多少慣れてきた。営業スマイルを浮かべる余裕があるくらいには。いつもと違うこと(例えば今日だとクーポンを出されるとか)があるとまだまだ戸惑ってしまうが、確実に進歩している。


 今はどちらかというと、他のバイトの人たちとのコミュニケーションに困っている。爽やか君がいない日はどうにも上手くいかない。男の人はだいたい優しく、いろいろ教えてくれるし話しかけてくれるが、女の人は私がいないかのごとく振る舞う。しんどい。かといって、
「なにかお手伝いできることありますか」
なんて聞く勇気もない。むしろ邪魔になることくらいわきまえている。


 今日も初め1時間ほど他のバイトと一緒に2階にいたのだが、かなり神経をすり減らした。その後、店長しかいない1階へ移動できたので安心した。そこからは楽しく過ごせた。月曜日は暇が多いので、のびのびやれる。どれくらい暇かというと、お酒のショーケースを鏡代わりにスマイルの練習をしてしまうくらい。今日はハイボールの作り方を教わった。できることが増えて嬉しい。


 一つ問題だったのは買い物で1時間店内を歩き回った足でそのままバイトへ来てしまったので足が辛かったこと。1日中ディズニーランドにいたあとみたいな感覚であった。店長の目を盗んでは空き瓶のカゴに腰掛けていた。

 

 

 また1週間が始まってしまった。何がとはうまく言えないのだが、しんどい。はやくゴールデンウイークにならないかな。余裕があればいとこに会いに九州へ行きたいものだ。

 

 拙者今日もオツカレ!

 それでは。

 

 

営業スマイルもタダじゃない

 

 今日もバイト。16時から21時まで。定期あるのに交通費出るから、それも考えるともらえるお金は5000円ちょっと。割りに合うと感じる。

 

 居酒屋バイトでは、いろいろな仕事をする。私が最も好きなのはお通しを盛ることである。次に、宴会卓のセット。その次に食事の済んだ卓の片付け。
 お気づきだと思うが、すべて誰かとの会話を必要としない作業である。これらの仕事は本当に気楽だ。しかし、他の店員さんたちは口を揃えて、お通し盛りは嫌いと言う。コミュニケーションが苦じゃない人はそう思うのかもしれない。

 

 私はキッチンスタッフ志望でここの面接に来た。ところが、面接時に言いくるめられあれよあれよと言う間にホールスタッフとして働くことになった。
 だから、はっきり言って接客業は想定外である。もともとの希望ではないのだし、出来が悪くてもしょうがないだろ、と開き直ってる部分があるから怒られてもまだ気楽にやってられる。昨日以降、副店長が心なしか冷たい気がするが、それもまあそれほど気にせずといった感じ。
 営業スマイルを浮かべる自分に対して、キャラじゃないよなあ、と時々ため息をつくことがある以外は至って順調である。引き続きがんばりたい。

 

 そういえば一つ面白いことがあった。始め3時間ぐらいはずっと副店長や助っ人で来た別店舗の店長さんと一緒に2階のフロアを回していたのだが、その後宴会卓のフロアである3階へ移動した。私がくるまでの間、爽やか君は1人で3組の団体様を切り盛りしていたらしい。大変そう。
 そこで私は30人くらいで催されたと思われる宴会卓の片付けを1人でこなすことになった。できるだけ食器を積んでデシャップに戻ると、爽やか君の様子がおかしい。
「なんかモグモグしてる?」
「なんも食べてない!食べてないよ!」
爽やか君の前には山盛りポテト。ふーむ、なるほど。さてはお前、1本食べたな。
「お腹すくじゃん」
やっぱり食べたらしい。まあ、あんだけ山盛りなら1本くらいなくなってもわからないだろう。夜ご飯など食べる時間はなく、もう8時。そりゃ何か腹に入れたくもなる。
 正直なところ、そのようなことをする場合があるのかずっと気になっていた。というのも、先日、ほぼ手付かずのまま戻ってきたサーモンの刺身を見て、死ぬほど食べたいと思ってしまったからである。さすがに手をつけることはしなかったが、その時にふと、他の人はそういうこと思わないのだろうか、と疑問に感じたのだ。疑問が解決されてすっきりした。

 

 今日も帰りがけ店長と話した。
「蛍ちゃんが来るとなぜか大繁盛しちゃうから、なかなか教えなきゃいけないことを教える暇がなくてごめんね」
店が繁盛するのは好ましいことだが、忙しすぎてできることを増やせないのは困る。ドリンクの作り方、早く教わりたいものである。

 

 明日もバイト。月曜日はさほど混まないはずなので今度こそまだできないこと、1人でできるようになるまで教えてもらえるだろう。

 

 それではまた。